当科では関節リウマチやリウマチ性多発筋痛症を中心とした自己免疫疾患を担当させて頂いております。
以前は治療薬が少ないために病勢のコントロールが困難なことやステロイド高用量を長期に内服することにより副作用が出たりすることがありました。しかし近年になり生物学的製剤を含めた多くの新規薬剤が登場したことで以前と比べて治療がうまくいくことが増えました。
また、自己免疫疾患は関節痛や発熱といった非特異的な症状を来すために診断が分かりにくいこともあります。
上記のような症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら是非一度当科の外来を受診されてください。
地域の皆様のために少しでもお力になれますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
非常勤医師