栄養科では、管理栄養士・栄養士・調理師・調理員が協力し、安心・安全で患者さんに喜ばれる食事の提供を目標にしています。
入院された患者さんには、入院時に看護部と共同し栄養スクリーニングを行い、栄養管理計画書を多職種で作成し、必要に応じて栄養指導や個々に合った食事の提供に努めています。
必要があれば栄養サポートチーム等が関わっています。栄養指導が必要な場合には、管理栄養士が医師の指示のもとに入院・外来、集団栄養食事指導を行っています。
また、管理栄養士は各種チーム医療にも参加しており、NST専門療法士2名、病態栄養専門管理栄養士1名、糖尿病療養指導士3名が携わっています。
普通食をはじめ病態別に栄養成分を調整した食事、また食事形態を工夫した嚥下調整食(嚥下調整分類表に基づいた)を用意しています。
お米については、地域で生産されている山香米(ひのひかり)を使用しています。
朝食8:00 昼食12:00 夕食18:00
温冷配膳車を用い、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、患者さんのベットサイドへお届けしています。
普通食の患者さん対象に、選択メニューを週1回朝食・昼食に提供しています。
行事カードを添えた季節の食材を使用した行事食メニューを年間約19回提供しています。
毎週火曜日の10時30時から糖尿病教室を実施しています。(※開催中止)
※現在開催を中止しております
生活習慣病をはじめ各病態に併せた食事のアドバイスをいたします。 主治医から依頼が必要ですので、ご自身の病態と食事内容のことで気になる事や相談されたい事がございましたら主治医や担当スタッフへお申し出てください。
糖尿病、高血圧、心臓疾患、脂質異常症、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍、高度肥満症、、摂食・嚥下障害等